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噛み癖がある犬のしつけ方 [生活・日記]

噛み癖は、とても困った問題で、これをしつけ直す場合は、陽性強化と陰性強化の両方がとても効果的と言われています。
噛み癖がある犬のしつけ方として、しつけ直す場合は、それが出た瞬間に罰を与える、負の強化をメインにトレーニングすることです。

そして、噛み癖をやめた瞬間に、賞を与える正の強化をサブトレーニングとして進行するのが効果的なのです。
とにかく、自分の飼っている犬が何を引き金として、噛み癖が出ているのかをよく観察することです。
しかし、歯牙脱換期での生理的な噛み癖の時は、しつけるとともに、噛んでも良いおもちゃを用意することが大事です。

そして、噛み癖がある犬のしつけ方としては、それが出る状況を再現することも重要です。
そこからが、いわば、噛み癖の犬のしつけ方のスタートと言ってもよいでしょう。

まず、噛み癖が出た場合、その瞬間に素早く用意していた天罰を与えてやると、犬はここで噛んだらまずいと学習して、噛むことに次第に消極的になっていきます。
そして、噛み癖が出て天罰が下った後は、その瞬間に、素早く、いいこ、などのほめ言葉を与え、それと同時にごほうびを与えてやることです。
噛み癖から、天罰、そして噛むのをやめたと同時に、ごほうび、という一連の流れで犬のしつけ方を行うと、噛み癖にとても効果的なのです。

噛み癖がある犬のしつけ方では、天罰が下ったすぐ後に、ごほうびを与えるという方法が一番なのです。
何をすれば天罰が下り、そして何をすればごほうびがもらえるか、という境界線を学ばせることが、噛み癖の犬のしつけ方として役に立つのです。

そして、噛み癖が解消されてきたら、今度はごほうびを与える回数を減らしていくことも大事です。
常にごほうびを与えていると、それ自体に飽きがきて、肥満の原因にもなるので噛み癖の犬のしつけ方としては、毎回ごほうびを与えるのはよくありません。
2回に1回ごほうびを与えることから、3回に1回、そして4回に1回と言う風に、少しずつ減らしてゆくのが、噛み癖がある犬のしつけ方としてはおすすめです。
そして、噛み癖の犬のしつけ方では、最終的には、いいこ、などのほめ言葉だけに留めることです。

噛み癖は、子犬のうちには成長過程において必要なことでもあるので、暖かく見守る時期も必要です。
家具を噛む、甘噛みで飼い主の手を噛むなどの噛み癖は、子犬としては本能であり、それは自然の行為なのです。
人間の手足に噛む行為でも、単なる甘噛みで、本気で噛みつく行為でなければ、噛み癖をしつける必要はありません。

ただ、甘噛みか本気で噛んでいるかの判断基準は素人ではわかりにくいので、できるだけ早いうちから、噛み癖がある犬のしつけ方を実践しておくほうが賢明かもしれません。


>>噛み癖 犬 しつけ方




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